小さな会社のワードプレスのSEO対策|本当に必要としてくれる人に届けるために

この記事では、小さな会社や個人事業主の方でも取り組める「ワードプレスのSEO対策」について、初心者さん向けに解説していきます。
noteやアメブロ、SNSで発信すると「いいね」やコメントがついたり、誰かに読んでもらえている感覚がありますよね。
Webデザイナーsugawa私もアメブロで記事を書いて、読んでもらえた時はとても嬉しかったです。
私はアメブロの延長で、ワードプレスで趣味のブログを始めたことがあるのですが、開始して半年ほどは誰にも読んでもらえなかったのです。
ホームページやブログは公開すれば誰かに読んでもらえると思うのですが、noteやアメブロとワードプレスのホームページでは、人に見てもらえる仕組みが大きく違います。
noteやアメブロ、SNSはすでに人が集まっている場所にお店を出すイメージです。
一方、ワードプレスのホームページは、自分だけのお店を新天地でオープンするイメージです。
ワードプレスの場合、ホームページを作っただけでは見てもらえないので、検索を通して見つけてもらう工夫(=SEO対策)が必要になります。
- 元公務員・獣医師17年
→Webデザイナー3年目 - 地域密着の会社や個人のためのホームページを作っています。
- 2025年WEB解析士試験に合格
- 4歳と8歳のママ
- 趣味は旅行・登山・読書


「SEO対策って何?」を分かりやすく
SEO対策には「内部対策」と「外部対策」の2つがあります。
内部対策は、ホームページやブログの中身を整えることです。
専門性やオリジナリティがあり、お客さまの視点で「役に立つ」と感じてもらえる情報が載っているかどうかが大切になります。
一方、外部対策とは、「このホームページは、外から見ても信用できる」と評価されることです。
たとえば、他のサイトで紹介されたり、SNSなどで話題にされるとGoogleからも「信頼できる」と判断されやすくなります。
両方の対策が大切ですが、外部対策は自分でコントロールできる範囲が限られています。
そのため、小さな会社や個人で働く事業者さんは、内部対策を積み重ねていくことが大切になります。
ワードプレスのSEO対策について、今日からできることを解説します。
内部SEO対策
見出しタグの使い方
ホームページの文章を書くときは、h2などの見出しタグを使いましょう。
見出しがあると、スマホでスクロールして読んだ時に、読者に読んでもらいやすくなります。
また、Googleは見出しタグを参考にホームページ内容を理解しているので、見出しの設定は大切です。



ワードプレスでは、簡単に見出しタグが設定できます。


見出しの例
例:小さな会社のワードプレスのSEO対策(h1:ページ全体のテーマ)
例:内部SEO対策(h2:大見出し)
例:見出しタグの使い方(h3:小見出し)
見出しの使い方
h1:ページ全体のテーマ
└ h2:章(大見出し)
└ h3:節(小見出し)
└ h3:節(小見出し)
└ h4
└ h4



本のように見出しをつけると、Googleにもユーザーにも親切なページになります。
タイトルとメタディスクリプションの入力
タイトルとメタディスクリプションを入力しましょう。
ワードプレスのテーマにタイトル・メタディスクリプションの入力箇所がない場合は、SEO Simple Packなどのプラグインを追加しましょう。


上記の画像は、Googleで検索した時に検索結果に表示される部分です。
タイトルにはキーワードを自然に含め、ディスクリプションは、お客さまが興味を持ってくれる内容にしましょう。
タイトルとディスクリプションには、各ページに書いてあることの概要を入れましょう。
画像の例では、タイトルに「八王子」「ホームページ」というキーワードを入れています。
メタディスクリプションは、お客さまが興味を持ってクリックしたくなるような説明を入れます。
ページ内にリンクを設定する
内部リンクとは、自分のサイト内でページ同士をつなげることです。


フットケアサロンの場合
「巻き爪ケアの記事」 → 「予防ケアの方法の記事」
上記のように記事を一つ書いたら、関連する他の記事へのリンクを貼るようにしましょう。
記事の途中で「〇〇に関連する記事はこちらです」と案内するのがおすすめです。
Googleは、「実体験にもとづいて書かれていること」「信頼できる情報かどうか」といった点を重視していると公表しています。
E-E-A-T と品質評価ガイドラインについて
キーワード選び|ラッコキーワードを活用する
無料ツールの【ラッコキーワード】を活用して、キーワードを探してみましょう。


例:「ヨガ 初心者 八王子」「ヨガ 運動不足 八王子」
検索結果の上位に表示されるように「サービス名+サービスの特色+地域名」を見つけましょう。



小さな会社や個人事業主さんは競合が少ない&需要のあるキーワードを探すことがおすすめです。
以下の記事では、キーワードの設定方法を解説しています。


コピーコンテンツを避ける
SEO対策をする上で、『しない方が良い』こともあります。
その一つが、ほぼ同じような文章のページを複数作ったり、他社の文章をそのまま使うことです。
自分の体験談やお客様の声などを紹介して、オリジナルの内容にしましょう。
外部SEO対策
外部対策というと難しく聞こえますが、「信頼できる団体や、関係のある場所に紹介されているか」という視点で考えると分かりやすいです。
すでに所属している団体や、関わりのあるサイトがあれば、ホームページのリンクを掲載してもらえないか、一度確認してみるといいですね。
例えば、所属している団体や協会はありませんか。
- 商工会議所のサイト
- 自治体の公式サイト(事業者紹介ページなど)
- 業界団体・協会のサイト(獣医師会、税理士会など)
- 各種ポータルサイト
- 取引先・関係先のサイト
SEOはなぜ必要?
Googleは独自の『アルゴリズム』という仕組みで検索結果の順位を決めています。
このアルゴリズムは「検索した人が欲しい情報にたどり着けること」が目的です。
つまり、Googleを使っている人の悩み解決したり、欲しい情報を見つけられるように、キーワードに合わせてページを用意することが大切。
たとえば「八王子 ヨガ 初心者」と検索する方は、「これからヨガを始めたいけど、どのスタジオが合うかな?」「運動習慣がないけど、続けられるかな?」といったことを考えているのではないかと思います。
そのようなお客さまに「どんな情報をお渡しすると安心してもらえるかな?」と考えてホームページやブログを書くといいでしょう^^
SEO対策に効果的なその他の取り組み
ブログを更新する
ブログを更新するとそれぞれのブログが入口になり、ブログ経由であなたの事業やサービスを知ってもらえます。
ブログを書くときは以下のことを意識してみましょう。
- ご自身の経験
- 事業やサービスの専門性に関係すること
- あれば資格や経歴を含める(実務経験20年など)
- サイトの内容が正確であること
Googleビジネスプロフィールを活用
「八王子 料理教室」など、「地域名+サービス」で検索されるケースは多いです。
検索結果には、ホームページより先にビジネスプロフィールが表示されるので、実店舗を持っている方はビジネスプロフィールへ登録することがおすすめです。



Googleビジネスプロフィールにホームページのリンクを貼っておきましょう。




インスタグラムを活用
地域密着の事業者さんがインスタグラムを利用するときも、プロフィールに地域名を入れると良いでしょう。
Googleで検索したときにインスタのアカウントが表示されることがあります。


本質的なSEO対策を目指す
SEOというと「検索順位を上げるためのテクニック」と思われがちです。
しかし、Googleのアルゴリズム(検索順位を決める仕組み)は常に変化しており、テクニックだけに頼ると、変化のたびに振り回されてしまうことになります。
本質的なSEOは、読み手にとって必要な情報を、わかりやすく誠実に届けること。
そうすることで、検索エンジンにも評価されやすくなります。
読み手がどんな悩みを持ち、どんな言葉(キーワード)で検索しているのか、背景を理解して「相手が知りたかったこと」を記事にまとめることが、小さな会社や個人ができるSEO対策になります。


小さな会社のホームページのSEO対策|本当に必要としてくれる人に届けるために
ホームページを作っても「なかなか見てもらえない…」というご相談をよくいただきます。
私も同じような経験をしてきたので、その気持ちがとても分かります。
SEOは魔法のように一晩で結果が出ませんが、見出しをきちんとつけたり、ブログで新しい情報を発信したり、体験談を入れてオリジナルの内容にしたり、SEOの専門家でなくてもできることがあります。
ホームページを運用することはとても大変ですが、できそうなことを見つけて一緒に進めていきましょう。









